B&Gプロジェクトについて

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この地球を、
100年先へつなぐ

B&Gプロジェクトは、災害や貧困によって困難な状況にある子供たちの支援を行っている団体の「一般社団法人 世界の子供たちのために(CheFuKo チェフコ)」が、
将来の子供たちに環境問題のない地球を残すために新たにスタートしたプロジェクトです。
自然と人間が共存していける環境作りを目指します。

Activity philosophy

活動理念

環境問題に対してこのまま対策を打たないと、あと少しでポイント・オブ・ノーリターン(後戻りができない地点)に到達するとされています。それが現実となる前に、青い海(Blue)と緑の森(Green)を護り、次の世代に受け継ごうという思いでB&Gプロジェクトを立ち上げました。

いま世界中で温暖化や森林破壊、農薬による土壌汚染、プラスチックによる海洋汚染などのさまざまな環境問題が深刻化しています。これらの環境問題がこのまま進行を続け相互に影響をし合うことで、南極の氷の減少や、熱帯雨林の減少など地球環境の悪化に歯止めがかからなくなる可能性があるとされています。
私たちは、現在の自然環境に対する姿勢を見直し、人と自然が共存する持続可能な環境の実現を目指します。

Activities

活動内容

・環境問題に関する情報発信とシンクタンク構築
プラスチックや農薬問題をはじめとした環境問題に関する現状のレポートを、科学的根拠をもとにわかりやすく発信します。参考文献をデータベース化し、知りたい情報を論文ベースで知ることができる基盤を整えます。

・地球上に廃棄されたプラスチックを無くす運動
自然の中に廃棄されたプラスチックごみを無くすことを目標に、海岸や山でのごみ回収および調査を行います。ボランティアの方々と一体となり環境保全運動を進めていきます。

・日本から世界まで活動の幅を拡大
世界各地に広報担当(特命全権大使)を置き、各地域での活動を活性化します。

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Access

団体概要・アクセス

団体名 一般社団法人 世界の子供たちのために(CheFuKo チェフコ)
英語表記 General Incorporated Association For the Children in the World
所在地 〒101-0062

東京都千代田区神田駿河台2-5-1
住友不動産御茶ノ水ファーストビル8F
電話番号 03-5577-3155
FAX番号 03-3291-0011
お問い合わせ先
メールアドレス
info@chefuko.org
業務時間 9:30~18:30(休日:土、日、祝、年末年始)
設立 2013年5月
法人格取得 2013年6月7日
企業サイト https://www.chefuko.org/
活動内容 教育施設・医療機関支援(ウクライナ)児童養護施設支援(ネパール)子ども交流プログラム(福島、ウクライナ)温熱施術緊急災害支援、環境保全

最寄駅からのアクセス JR中央・総武線「御茶ノ水」駅御茶ノ水橋口から徒歩4分
東京メトロ丸の内線「御茶ノ水」駅 1番出口から徒歩5分
東京メトロ千代田線「新御茶ノ水」駅 B1番出口から徒歩8分

Message

メッセージ

B&Gプロジェクト

私たちはいま、地球の限界を超える危機に直面しています。80億の人類の経済活動が、地球環境を加速度的に破壊しており、そのスピードは想像以上です。「地球は無限ではない」――この事実を直視しなければなりません。
レイチェル・カーソンが『沈黙の春』で予見した、生物の沈黙と人類の衰退。その未来が、現実になろうとしています。複雑な化学物質による環境汚染、CO₂を主因とする気候変動、そして森林や海洋の破壊が引き起こされています。生物多様性も減少を続けており、哺乳類の4分の1、鳥類の8分の1が絶滅の危機にあります。これはただの自然淘汰ではなく、人類活動によるものでしょう。
私たち人間は、文明が築かれたたった1万年の間に「拡大は善」という幻想に取り憑かれ、限りある地球を疲弊させてきました。地球からの搾取をし尽くしました。そして、いま私たちはこの根本概念を変え、以前の地球を取り戻すために動かなければなければならない時点に到達したのです。
未来の世代が、希望をもって生きられる地球を残すために。私たちは、その第一歩として 「B&Gプロジェクト(ブルー&グリーンプロジェクト)」 を立ち上げました。“ブルー”は海、“グリーン”は森。地球の命の象徴であるこの二つを守るため、そして1000年先の未来まで続く持続可能な社会のために活動いたします。

  • 弊社代表プロフィール

    浅井 隆Asai Takashi

  • 経済ジャーナリスト。1954年東京生まれ。
    学生時代から経済・社会問題に強い関心を持ち、早稲田大学政治経済学部在学中に環境問題研究会「宇宙船地球号を守る会」などを主宰。同校を中退し毎日新聞社に入社。報道写真記者として世界を股に掛ける過酷な勤務をこなす傍ら、経済の猛勉強に励みつつ独自の取材、執筆活動を展開する。出版社「第二海援隊」を設立し、多くの経済書、トレンド予測本を世に送り出してきた。2013年には「一般社団法人世界のこどもたちのために(CheFuKo)」を創設。福島やウクライナの子供の支援を行っている。戦時下のウクライナにも数度に渡り支援部隊を派遣し、現地の子供たちに様々な手を差し伸べ、プレゼントも運んだりしている。主な著書に『大不況サバイバル読本』(徳間書店刊)、『文明と経済の衝突』、『2025年の衝撃』、『ドルの正しい持ち方』(第二海援隊)などがある。

  • B&Gプロジェクト,あさいたかし